借金を返済しているのにまったく減らない、利息が大きすぎて完済できそうにない、日々の取り立てに悩んでいる、といった方は債務整理を考えるべきです。現状維持を続けている以上、今の状況が改善することはありません。取り立てはさらに厳しくなりますし、一括請求の文書も送られてくることになります。本当に追い詰められてから債務整理を行う場合、金銭的にも逼迫して弁護士への依頼料も用意できなくなる可能性があります。

まだ返済はできているけど、将来的に行き詰まるとわかった時点で弁護士に相談するべきなのです。初期の段階なら任意整理という方法により、利息を相殺してもらう方法も使えます。任意整理はリーズナブルな費用で行える債務整理であり、官報や破産者名簿に名前が載ることはありません。資産も手放す必要がなく、整理したい借金だけ選択できるメリットもあります。

さらに払いすぎた利息がある場合は、過払い金返還を受けることもできるのです。キャッシングやカードローンを長年利用している方は、相当な過払いが発生している可能性があるので、弁護士に相談してみるといいでしょう。過払い金だけで借金がなくなる方も少なくないのです。昔は違法金利となるラインが今よりも9.2%も高かったのです、現在のローンよりもはるかに高金利でしたが、貸金業法改正により当時の払いすぎた利息を取り戻せるようになりました。

平均して100万円以上の過払い金を取り戻している方が多いのです。

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